畑英利写真展” 輪廻”
【OUTLINE|輪廻】
ジュール・ヴェルヌ「地底旅行」/地熱の湧上がり/氷と火と極光
・・・数万年の眠りから覚めた世界・・・
【SCHEDULE|輪廻】
作家:畑英利 – HIDETOSHI HATA – 天体写真家
期間:2020年11月19日(木)〜11月24日(火)
※期間中閉廊なし
場所:東京都新宿区東五軒町4−17 BEHIND THE GALLERY 1F
時間:11:00〜19:00
【CONCEPT|輪廻】
小学生の頃、アイスランドが舞台となっている
ジュール・ヴェルヌの「地底旅行」をワクワクしながら読んだ記憶がある。
地底には海が広がり空には極光といえる特殊な光が輝き、
恐竜たちの楽園となっていた物語だ。
今でもアイスランドには「地底旅行」を彷彿させる風景が広がっている。
氷河破片や溶岩は、夜になるとオーロラの光を浴びて生まれ変わる。
正に太古からの目覚め、輪廻である。
【イベント:TALK EVENT”輪廻”】
1回目|11/21(土)|14:00〜15:00|TALK EVENT”輪廻”|有料500円
2回目|11/23(月)|14:00〜15:00|TALK EVENT”輪廻”|有料500円
場所:BEHIND THE GALLERY展示会場内:先着限定25名まで
【PROFILE|作家プロフィール】
畑英利 – HIDETOSHI HATA – 天体写真家
1955年:長野県木曽町生まれ
1987年:東京大学木曽観測所(天文台)留学
36cm×36cmの写真乾板の特殊写真処理を研究
36cm×36cmのサクラカラー1600フィルムを使った105cmシュミット望遠鏡によるカラー撮影プロジェクトを推進し、天体写真の社会還元に努める。
「KISOシュミットアトラス」(丸善)「遙かなる宇宙へ」(日経BP出版)(日本天文学会)
「KISOシュミット天体写真集」(日本学術振興会科研費)など出版
1988年:アラスカにて極北の星空の撮影開始
1989年:「オーロラサブストーム」にてニッコールフォトコンテスト・ニッコール大賞受賞
1994年:北緯78度スピッツベルゲン島にて「24時間・星の日周運動」撮影に成功
2000年:北緯74度カナダ・レゾリュートにて「24時間・太陽の日周運動」撮影に成功
2016年:アイスランドに長期滞在し絶景とオーロラの共演をテーマに撮影開始
2019年:現代美術家協会・写真部門所属作家
フィールド – field of photography
アラスカ、ノルウエー領スピッツベルゲン島、アイスランド、カナダ
2016年:アイスランドに長期滞在し撮影を続けている
2019年:現代美術家協会・写真部門所属作家
個展歴 – history of exhibition
アイスランド・オーロラのある風景展
・iiaギャラリー ・ピクトリコギャラリー ・銀座ショットバーRe.muu
・木曽町図書館 ・ニコンフォトスクエアー(大阪、名古屋、銀座、新宿)